生活習慣脳トレで老化防止

毎日の生活習慣の中で脳トレをして老化防止しましょう。

2007年4月26日木曜日

思い出すという作業で脳トレ

スポンサードリンク

脳トレと一つとして、「覚える」という作業は、みなさん、頑張ろうと思うでしょうが、
知っていることを思い出すという作業を、自覚的にしている人は少ないと思います。

でも、脳の訓練として、最も必要なのは、思い出すという作業なのです。

「ほら、あれ、○○だろう」

「○○・・・あれっ、覚えているんだけれど、すぐ思い出せないんだよな~」


この、すぐ、思い出せないというのが、曲者なんですよ。


毎日、思い出すということを、自覚的に行うことが、脳トレにとてもいいです。


夜、眠る前や、入浴時に、今日の一日を振り返ってみる。
昨日の食事の内容、合った人の名前、テレビに出ていた俳優の名前・・・・等々、
いろいろ、思い出してみましょう。

それが、らくらく思い出せるようになったら、
今度は、1週間前の出来事、もっと前の出来事。

年をとるとすぐ忘れるわ~って、
忘れたままにしておかないこと!

思い出す脳トレ、毎日やっていると、ボケ防止に本当になるそうですよ。


脳トレグッズをいろいろ購入して、必死に、今日の算数ドリル何点と言う前に、
グッズをつかわなくても、できる、思い出すという脳トレ、毎日続けてみましょう。


いろいろな物を、なんとなく、見ているのではなく、
頭を働かせて、しっかりと、見るようになりますよ。

2007年4月11日水曜日

料理は脳トレに最適

スポンサードリンク

料理は、苦手の男性は多いかもしれません。

でも、料理って、脳トレに最適なんですよ。

料理を作るとき、最初に何をしますか。
まず、献立を決めます。
献立をどのように決めるのか。
食事をする家族構成、家族の嗜好、食材の予算などを考えた上で、決めますね。

そして、次に、食材を準備します。
家族の人数、食べる量にあわせて、食材の分量を決めます。

そして、料理の段取りです。
いくつかの料理を、食卓に並べるために、
全てに料理の温度差を考えながら、
料理の手順を決めます。

サラダとか、さめたものでいいものは、先に作って冷蔵庫で冷やしておく。
熱を加えて、すぐ食べなければいけないものは、いちばん最後に火を加える。
などなど。

そして、実際の料理の入ります。

けっこう、手順がいろいろありますね。

完成させるために、いろいろの手順を踏む。
仕事のプロジェクトみたいでしょう。


実際のアルツハイマーを遅らせる治療にも、
料理という作業は使われています。

ご主人は、
男子厨房に入らずなんて、古臭いことをいわずに、
これは、老化防止の訓練だと思って、
料理を始めてみませんか。

脳トレを毎日の生活習慣にしよう

スポンサードリンク

 
老化防止に脳トレ!

もう、流行のように脳トレグッズが世間に出ていますね。

脳トレのための塗り絵、
脳トレのための音読、
脳トレのためのDSソフト、
脳トレのための書物も目白押し。

でも、脳トレって、そんな市販のものを購入しなければできないものですか??


脳トレって、単純に思考すること。
物事を考えること、頭を働かせること、工夫することで、
脳の活性化をはかることができますよね。

年齢とともに、世間一般に興味関心も薄れてしまい、
日々、ぼ~っと過ごしていると、
脳細胞も働かなくなりますね。


脳トレグッズに頼らなくても、
世の中では、100歳前後でも、社会で活躍されていらっしゃる
素晴らしい方たちがたくさんいます。
その方たちの共通点は、
自分の仕事を持ち、生活全般は自分でこなし、
今尚、これからの展望を持っていること。
未だ現役社会人ということです。

仕事が定年になったからって、
別に全てを引退してしまうことではありません。


生涯現役、
興味関心のあることにいろいろ挑戦していきましょう。
恋愛だって、心を元気にしてくれます。
精神的な恋愛はいつでも、OKでしょう。

今まで、家事に携わってこなかった人は、
まずは、いちばんの脳トレだと考えて、
家事全般に挑戦しましょう。
家事がいちばんの脳トレです。

毎日の生活の中で、
頭を使う、身体を動かすことを、
自ら考えて、行動しましょう。